2017.4.18 UP DATE

File11 神奈川県立音楽堂

「音楽の友」2017年4月号 連動企画
〜名プロデューサーに聞く[動画編]& 公演情報〜

 

伊藤由貴子さん
公益財団法人 神奈川芸術文化振興財団
神奈川県立音楽堂館長 プロデューサー

 

本格的な音響設計の先駆者「木のホール」

 

 日本でもっとも古い公共の音楽専用ホールである神奈川県立音楽堂。それは日本で初めて本格的な音響設計を施したということでもある。ホールの壁全体が木で覆われた「木のホール」として、その響きは長く称賛され、アマチュア団体の利用率も高い。親子三代に渡ってこのステージに上がっている人が見られるほど多くの人に愛されているのは、音楽堂の歴史が培った財産だろう。

 

 開館から60年を超える月日が流れ、数々の名演が生まれた歴史の重みを感じながら、自主企画をプロデュースする館長の伊藤由貴子さんは、小中高と合唱に打ち込み、この音楽堂の舞台に親しんだひとりだ。

 

 伊藤さんは、ホールの響きや1054席という規模、芸術監督が一柳慧であること、そして合唱が盛んな地域であることなどの特色を踏まえ、「ヴィルトゥオーゾ・シリーズ」や「クリスマス《メサイア》全曲演奏会」など年間10数本の企画を世に送り出している。

 

▼ 館長の伊藤さんの興味深い経歴を紹介。

 

 

▼ 建築作品としてのホールの魅力、館長からのメッセージ。

 

 


 

 

DATA

神奈川県立音楽堂

[ 開 館 ] 1954年

[ 座席数 ] 1054席

[ 住 所 ] 〒220-0044 神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘9-2

[ 電 話 ] 045-263-2567

http://www.kanagawa-ongakudo.com/

 

地図

 

[ 神奈川県立音楽堂のコンサート ] 

 

●ナタリー・シュトゥッツマン コントラルト・リサイタル

特別編成の室内楽伴奏による「シューベルト歌曲プログラム」-イングヴァル・カルコフ編

〈日時〉5月13日(土)15時

〈共演〉インゲル・ゼーデルグレン(p)、四方恭子、瀧村依里(以上vn)、鈴木学(va)、大友肇(vc)

 

●モンテヴェルディ《聖母マリアの夕べの祈り》

〈日時〉6月3日(土)16時

〈出演〉リナルド・アレッサンドリーニ(指揮)、コンチェルト・イタリアーノ

 

●小曽根真(p)&ゲイリー・バートン(vib)スペシャル・コンサート Tour 2017,Final

〈日時〉6月9日(金)19時

 

●ハーゲン・クァルテット

〈日時〉7月2日(日)14時

〈出演〉ルーカス・ハーゲン、ライナー・シュミット(以上vn)、ヴェロニカ・ハーゲン(va)、クレメンス・ハーゲン(vc)

 

〈問合せ〉チケットかながわ 0570-015-415

 

hall photo ⓒ青柳聡

interview photo ⓒ大窪道治


 

●名プロデューサーに聞く[動画編]& 各ホール公演情報  ※4月3日から順次予定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特集「ホールの主催公演と名プロデューサーたち」TOPへ

そのほかの みる・きく