2017.4.18 UP DATE

File14 いずみホール

「音楽の友」2017年4月号 連動企画
〜名プロデューサーに聞く[動画編]& 公演情報〜

 

森岡めぐみさん
一般財団法人 住友生命福祉文化財団
企画部次長 事業制作・広報 統括/『ジュピター』編集長

 

大阪はタニマチ的な応援が得られる場所

 

 ひとつの企画が提案されると、専門家や演奏家に加え、各部署のスタッフが全員参加であらゆる側面から検討していくという大阪のいずみホール。音楽ディレクターは礒山雅 国立音楽大学招聘教授、自主事業を統括しているのが、企画部次長の森岡めぐみさんだ。

 

 住友生命保険の企業メセナの一環として1990年に開館して以来、先鋭的な自主企画で注目を集めている。たとえば、オペラ公演の設備をもたず、800席の規模でも楽しめる演出をしている「いずみホール・オペラ」や、7年にわたって海外の一流演奏家を招いている「オルガン作品 全曲演奏シリーズ」、そして、今年9月にはひとりのアーティストを軸に構成した「ウィーン・ムジークフェスト」を開催する予定だ。

 また、2000年には作曲家の西村朗が音楽監督となり、現代音楽の演奏を主目的とする「いずみシンフォニエッタ大阪」を創設。定期演奏会は今季40回を迎える。

 

 この動画では、こだわりの企画をお話いただいた一部を紹介する。

 

▼ 今年9月に開催される「ウィーン・ムジークフェスト2017」の詳細を紹介。

 

 

▼ 社会貢献活動の一環として始めた「ユース・シート」。ほとんどの主催公演で小学生から18歳を無料招待している。

 

 


 

DATA

いずみホール
[ 開 館 ] 1990年
[ 座席数 ] 最大821席
[ 住 所 ] 〒540-0001 大阪府大阪市中央区城見1丁目4-70 住友生命OBPプラザビル
[ 電 話 ] 06-6944-2828
http://www.izumihall.jp/

 

地図

 

[ いずみホールのコンサート ]

 

●いずみホール/ウィーン楽友協会 提携企画「ウィーン・アカデミー管弦楽団」
〈日時〉4月18日19時
〈出演〉マルティン・ハーゼルベック(指揮)
〈曲目〉ベートーヴェン「交響曲第6番《田園》」、「第5番《運命》」

 

●Music Stage「青春の吹奏楽Part IV」
〈日時〉5月11日19時30分
〈出演〉岩村力(指揮)、Osaka Shion Wind Orchestra
〈曲目〉サン=サーンス《サムソンとデリラ》~〈バッカナール〉、ワーグナー《ローエングリン》~〈エルザの大聖堂への行列〉、J.S.バッハ「トッカータとフーガ」ニ短調 、リード《アルメニアン・ダンス》パート1、他

 

 ●Yamaha PRESENTS IZUMI JAZZ NIGHT 2017「小曽根真&ゲイリー・バートン」
〈日時〉6月1日19時
〈出演〉小曽根真(p)、ゲイリー・バートン(vib)

 

●いずみホール ランチタイム・コンサートVol.100(最終回)
〈日時〉6月14日11時30分
〈出演〉日下部吉彦(企画・構成、お話)、工藤俊幸(指揮)、神戸市混声合唱団
〈演出〉岩田達宗
〈曲目〉林光《混声合唱のための原爆小景》、中田章《早春賦》、中田喜直《夏の思い出》、《ちいさい秋みつけた》、《雪のふるまちを》

 

●弦楽四重奏のフロンティア-1「アルディッティ弦楽四重奏団」
〈日時〉6月18日15時
〈曲目〉バルトーク「弦楽四重奏曲第6番」、クルターグ《オフィチウム・ブレーヴェ》(小聖務日課)、リゲティ「弦楽四重奏曲第2番」、西村朗「弦楽四重奏曲第6番」(2017、世界初演)

 

●弦楽四重奏のフロンティア-2「ハーゲン弦楽四重奏団」
〈日時〉6月29日19時
〈曲目〉ショスタコーヴィチ「弦楽四重奏曲第3番」、ベートーヴェン「弦楽四重奏曲第16番」、ショスタコーヴィチ「弦楽四重奏曲第14番」

 

〈問合せ〉いずみホール チケットセンター 06-6944-1188

 

hall photo ⓒ木之下晃
interview photo ⓒ寺西肇


 

●名プロデューサーに聞く[動画編]& 各ホール公演情報  ※4月3日から順次予定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特集「ホールの主催公演と名プロデューサーたち」TOPへ

そのほかの みる・きく